ノー・リミット 令和6年9月月例会のご報告(議事録)
令和6年9月22日に行いました「ノー・リミット」令和6年9月月例会(第18回)の内容を議事録にしました。
プログラム
- 日時:令和6年9月22日13時から19時まで
- 場所:カラオケ館 天神本店
- 参加者:西 夕子さん、杉村直彦さん、中村副代表、出村で視覚障害者は4名
ガイドヘルパー・付き添いの方が3名で合計7名。 - プログラム
- 参加者あいさつ
- 今月のテーマ: カラオケを1人で楽しめる? デンモクアプリの操作を学んで、ついでに歌って帰りましょう!
- フリートーク・連絡事項など
プログラム詳細
今月のテーマ:
カラオケを1人で楽しめる? デンモクアプリの操作を学んで、ついでに歌って帰りましょう!今回は天神西通りにある「カラオケ館 天神本店」にて、DAMのデンモクアプリをみんなで学んで、ついでにフリータイムで入っているので歌える人は最後まで歌って帰ろうという企画です。
これまで私たち視覚障害者がカラオケをしようとすると、デンモクでの予約ができないため、ガイドヘルパーや友人など、晴眼者と一緒に行くのが必須でした。
ただ、友人や家族ならまだしも、あくまで他人であり仕事で来ていただいているヘルパーさんとカラオケ…。
正直な話、あまり心からは楽しめないんじゃないかなと思うのです。
もちろん、これは人それぞれなので、それが絶対ではないのですが、
中には「とにかくカラオケが歌えればいい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
もしカラオケに一人で来れて、一人でも予約ができて楽しめるとしたら、あなたはどっちを選びますかということなのです。
つまり、誰かと来ていたら帰る時間に制限がありますし、曲を予約するのも気を使ったりします。同じ曲を入れて練習したいと思っても、ちょっと人前で歌うのは恥ずかしいなと思う場合もあるはずです。
またちょっと休憩したいなと思っても誰かがいるとなれば、心から落ち着かないのではと思います。
しかし近年では音声が出ないデンモクを
自分のスマホに登録しているデンモクアプリと通信でつなげて
デンモクの操作をスマホでやってしまおうということができるようになったのです。
これは本当に画期的だと思います。特に私たち視覚障害者が一番その恩恵を享受しているのではと思うのです。
そしてこれは
「視覚障害者が一人でカラオケの曲を予約できるようになった」という単純な話ではありません。
では何かというと「誰にも邪魔されない、一人の自由時間が確保できるようになった」ということなのです。
つまり、これまでは自分一人で外出して楽しむということが極端に少なかったわけですが、これにて視覚障害者の一人で自由に過ごすことができるようになったと言っても全く差し支えないのかなと思います。
そんな自由時間を楽しんでもらいたいというのが今月のテーマをやろうとした理由なのです。
本来はカラオケマスターである会員の田中旭さんを講師に招いて丸投げ…
もとい、ご教授いただいてそのマスターがマスターたるゆえんの歌声を聞かせていただこうと思っておりましたが、体調不良のためお休みになられたので、しぶしぶ…
失礼、はいよろこんで
私から機器の説明をさせていただきました。
ほとんどの方がiPhoneを使っている中、中村副代表だけがアンドロイドだったので
実際にアンドロイドでも使えるのかという検証をやってもらったのですが、
結論を先に書くとiPhone・アンドロイド両方で使えるということが分かりました。
また説明した内容としては、通常の曲予約をはじめ、曲の検索、お気に入りリストの作成、採点ゲームのやり方なども説明しました。
最終的には全員が操作できるようになりました。慣れるのにもさほど時間はかからずにできたので、このアプリの操作性の良さを証明することにもなりました。
その操作の説明が終わったら、ここからはカラオケタイムです!
ガイドさんにも歌っていただきました。採点ゲームもいろいろとあったので私が実験台となって試してみましたが
私個人的に一番楽しかったのは美川憲一が最後にコメントをくれる採点ゲームでした。
具体的に言えば歌うにつれて卵からひな鳥の美川憲一がかえり、どんどん成長していって最終的には孔雀になりました。ああ、もちろん美川憲一がですよ。
幸い、うまく歌えることができたので実写の美川憲一から「あんた、やるじゃないの」とお褒めの言葉をいただくことができました。
そんなこんなでカラオケを約3時間程度楽しんだ後は、杉村さんから今の生活についてのご報告、そしてマッサージ関係でのベテランでもある西さんにいろいろと相談をされておられました。
カラオケだけでなく有意義なお話もたくさんできて良い月例会になったのではと思いました。
というわけで今月のご報告は以上となります。
お読みくださり、ありがとうございました。以上で今月の月例会の報告を終わりとさせていただきます。お疲れ様でした。