お役立ちサイト紹介ページ

このページでは、私・出村が「視覚障害者にとって何か役に立ちそうな気がする!知らんけど!」と感じたサイトを紹介するページです。

いずれ、きちんとしたカテゴリで分けようと思っていますが、今のところは数も少ないので、適当…
いえ、順不同です。とりあえず、興味のあるものからのぞいてみてくださいね?

なお、パソコンで閲覧される方は、
数字の2キー、またはシフトキーを押しながら数字の2キーを押すことで、各カテゴリ間を移動でき、
数字の3キー、またはシフトキーを押しながら数字の3キーを押すことで各項目を異動することができます。

あるいは、Hキーまたはシフトキーを押しながらHキーを押すことで、カテゴリ・項目関係なく見出し間を移動できます。

シフトキーを組み合わせた捜査は現在のカーソル一から上方向に移動し、
シフトキーを組み合わせていない操作では、現在のカーソル位置より下に移動します。


就労

就労継続支援B型・移行支援事業所チーム ハーネス

チーム ハーネスの業務概要は、障害者福祉サービス事業、視覚障害者の就労移行支援・就労継続支援B型となっています。軽作業・パソコンを使って就労を目指します。

また、施設の利用者である・なしにかかわらず、視覚障害者の困りごとやお悩み事、パソコンやスマホの分からないことや不具合などにも対応してくれる、私たち視覚障害者にとって、かなりありがたい施設です。

ぜひ、チェックしておいてくださいね?

就労継続支援事業所 アムス

施設概要→視覚に障害があり、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の資格をお持ちの方、パソコンによる点訳業務や視覚障害者関連の仕事に興味のある方など、「トレーニング」や「アイディア」を通して仕事へと結びつける。

あいあいセンター

福岡市中央区長浜にある障害者の相談・訓練施設です。さまざまな障害の方が利用されています。私たち視覚障害者もまずはここに相談するのが一番話が早いと思っています。

NPO法人 WELL(ウェル)

事業内容として、視覚障害者は文字起こし(テープ起こし)の作業を行います。講演会やセミナーなどの音声を録音し、その録音を聞きながら文字にするという作業です。

学習

特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク SPAN

視覚障害者のパソコン活動のために、さまざまな活動を行っている団体です。特に、この中で特筆したいのは視覚障害者のためのOffice 2013操作マニュアルで、ここではなんとスクリーンリーダーを用いてのマイクロソフトのオフィスソフトの操作方法が学べるのです!

ラインナップはワード・エクセル・アウトルック・パワーポイントと、パソコンでの仕事を考えるならまず身に付けなくてはならないものばかりです。

ぜひ、のぞいてみて、できればマスターしましょう!

「日商PC検定3級」模擬検定システム

パソコンのワード・エクセルに関する資格はいくつかありますが、その中でも日商PCは視覚障害者のスクリーンリーダーでの操作に対応している唯一の資格です。

そのため、視覚障害者がパソコンでの資格を取ろうとするなら、まずこの資格の取得を目指すことになります。

そのための模擬試験システムをこちらで体験することができます。実際の本試験とほぼ同じシステムなので、この模擬試験システムに慣れるまで何度も訓練しておけば、ほぼ間違いなく取得できます。

このシステムではワード・エクセルともに3級までしか対応していませんが、実際の本試験では2級までスクリーンリーダーに対応しています。つまり、私たち視覚障害者でも2級までなら取得が可能だということです。

まずは一度、のぞいてみてくださいね?

日本視覚障害者職能開発センター

こちらは、「働きたい」、「働きつづけたい」、「生きがいのある生活を送りたい」と願う視覚障害者を支援するため、PCを利用した事務職に挑戦する視覚障害者の職能開発訓練を中心とした社会福祉事業を行っている団体です。

視覚障害者でパソコンを用いた仕事を目指すなら、必ず耳にする施設です。

とにかく、さまざまな情報が盛りだくさんなので、施設に通う・通わないは関係なく、こまめにチェックしておきたいサイトです。

特定非営利活動法人 サイエンス・アクセシビリティ・ネット

内容:

こちらはINFTY(インフティ)の研究グループで開発し、特定非営利活動法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット(略称:サクセスネット)で販売・配布とサポートを行っているソフトウェアのサイトです。 サクセスネットではソフトウェア開発・提供以外に、 視覚障害がある生徒達を支援する活動(「科学へジャンプ」など)、読み書きに困難がある人達のための読み上げ音声付きデジタル図書(マルチメディアデイジー)の製作・配信(チャティ文庫)などの活動をしています。


グッズ・アプリ

視覚障がい者歩行支援アプリ Eye Navi アイナビ

内容:Eye Naviは、スマートフォンひとつで、道案内と障害物検出、歩行レコーダー機能を備えた歩行支援アプリです。
目的地までの方向や経路、周辺施設、進路上の障害物、歩行者信号の色、点字ブロック等を音声で知らせます。

※本アプリは無償でご利用いただけます。

音声ナビ・アプリ「ナビレク」

内容:GPS追跡で曲がり角や横断歩道を振動、音でお知らせ。さらに、「右へ曲がり50メートルほど直進します」や「駅を背にして左に進みます」などの道案内テキストを読み上げる、視覚障害者の移動を支援するアプリです。

歩行者信号認識アプリ「OKO」

※YOUTUBEでの動画が再生されます。

あなたのまわりの世界を読み上げる「Seeing AI」

内容:視覚に障碍のある人に向けた iPhone の無料アプリで、カメラにうつった印刷された文字を読み上げたり、周りの風景や人を音声で教えてくれます。

カメラを向けて映ったものを即座に読み取ったり、書類にカメラを向けると枠に入り切れていない時は音声で向きを補正してくれたり、お金の種類や色なども読み上げます。無料です。

あなたの目や手足の機能を誰かとシェア!?開発中の忍者型ロボット「NIN_NIN」がボディシェアリングで生み出す助け合い

これは肩に忍者型のデバイスを乗せて、遠隔で晴眼者とつないで、忍者が見た視界を視覚障害者に伝える、つまり、「遠隔同行援護」サービスです。

いや~!面白い物を作るんだなあと感心しました!アイデアが愉快ですね?

まあ、問題はお値段がどのぐらいになるかということですね?どうなるか、楽しみです。


施設

サークル・娯楽

サイドスタンドプロジェクト|一般社団法人SSP

内容:視覚障害者でも、全盲でもバイクに乗れる??
参考記事→もう一度バイクに!! 全盲でも諦めない!!  視覚障がいがあってもバイクに乗れる「サイドスタンドプロジェクト」が凄い

視覚障害者のための夢の実現ツアー:近畿日本ツーリスト

内容:視覚障害者でもできることはたくさんある。そして、誰もが無理と思っていた車の運転も…?そして部隊はサーキットへ!!自足80kmでの走行も!

そして、その夢はとどまることを知らず、ついにはセスナの運転まで!!?ぜひ、読んでみてください!

認定NPO法人 「タートル」

視覚障害者の就労に関してさまざまな活動・支援を行っている全国規模の団体です。すでに働いている人が視覚障害者になった時の対処や、視覚障害者が就労を目指すのにどのようなことが必要かなど、さまざまな形で視覚障害者の悩みに向き合ってくれます。

また、さまざまな行政機関などと連携しているのも心強いです。活動も幅広いですので、チェックしておいて損はありません。

日本弱視者ネットワーク

公益社団法人日本網膜色素変性症協会(JRPS)

パソボラさーくる 虹

視覚障害者のパソコン技術の向上のため、パソコンに熟練した視覚障害者当事者と晴眼者ボランティアメンバーで構成しているパソコンサークルです。

福岡市で視覚障害者のパソコンと言えば、まずはこちらの名前を耳にするほどの有名な団体です。

活動場所は中央区荒戸のふくふくプラザ、開催は月に1回です。ぜひ、チェックしてみてくださいね?

福岡視力障害センター(国立障害者リハビリテーションセンター)

事業内容→
(就労移行支援(養成施設))
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師国家資格を取得して就労したい方

(自立訓練:機能訓練)
視覚障害による生活上での不便を軽減したい方

ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)

施設概要→市民の皆さんに福祉への理解を深めていただき福祉活動に参加していただくことにより、相互に助け合い、支えあう豊かな福祉社会を実現することを目的とした市民福祉の総合センターです。さまざまな団体・ボランティア団体が所属し、活動しています。

福岡市立点字図書館

百道にある福岡市総合図書館の中にあります。点字図書の貸し出しはもちろん、総合図書館にある音楽CDの貸し出し業務も代行してくださいます。

また、対面朗読サービスやデイジー図書などの操作など、視覚障害者のQOL向上のために、なくてはならない場所と言えます。

利用するためには、まずは利用者登録をする必要があります。詳しくはサイトをご覧ください。


行政・福祉サービス

社会福祉法人 福岡県盲人協会

県が管理する視覚障害者の生活・訓練を支援する団体です。『あいあいセンター」は市が運営しており、通う必要がありますが、こちらは通わずとも、必要なら自宅に訪問してくれます。つまり、自宅や自宅付近、自分が必要な所の歩行訓練やパソコン訓練、その他の訓練を自分が出向かなくても対応してくれるありがたい団体なのです。

ただ、「県」ですので、やはり利用したい人の数はそれだけ多く、予約をしようとしても自分の番がまわってくるまでかなりの待ちが発生するようです。

そのため、思い立ったら、早く連絡してみましょう!善は急げです!

福岡市視覚障害者福祉協会(福視協)

福岡市の視覚障害者に関してさまざまな活動を行っている団体です。

福岡だけに限らず、全国規模のセミナー・講演会・大会など、視覚障害者の活動の代表的な団体と言えます。

就労や学習はもちろん、生活情報や料理教室といった趣味などの活動も盛んです。ぜひチェックしてみてくださいね。

ガイドボランティアサークル 風車(かざぐるま)

私たち視覚障害者の外出をサポートしてくれるボランティア団体です。

本来、私たち視覚障害者の外出をサポートする福祉サービスは「同行援護」であり、これを利用するにはその手続きを踏む必要があり、さらにはそのサービスを無料で使える(実際には有料だが、行政が負担してくれている)時間は限られています。

しかし、こちらを利用するのにはその手続きを踏む必要はありません。とてもありがたい団体です。

ただ、利用するには1週間前までに予約を入れる必要があります。利用したい場合は、それをお忘れなく。

ガイドボランティアサークル ゆう・あい

ゆりかもめアイの会

クローバープラザ

内容:福岡県の総合福祉施設。ふくてん(福岡点字図書館)があります。

ことばの道案内(福岡市)

内容:「ことばの道案内」とは、最寄りの駅やバス停から公共施設などへの道のりを「ことば」で道案内するもので、視覚に障がいがある方の外出などを支援するものです。福岡市役所本庁舎と7区役所について案内しています。

※博多区の保健福祉センターは令和4年5月より新しい博多区役所庁舎4階・障害福祉課に移設されました。
ただ、新設の博多区役所の場所は以前のものの隣、同じ道沿いにあるので、以前のガイドをもう少し距離を伸ばしたようなイメージです。

役所入り口で点字ブロック通りに進むと、階段を2段のぼり、さらに点字ブロックが切れた所で、
その向きのまま右手を150cmぐらいの高さで右に延ばすとインターホンが設置されてあるので、そこで用件を述べ、支援を申し出ることができます。

ただ、実際には警備員さんがいらっしゃるので、そのあたりまで来ると、大体、声をかけていただけます。