「ノー・リミット」第4回月例会のご報告(議事録&出村の体験発表)

令和5年7月16日に行われた「ノー・リミット」第4回月例会の内容を議事録にしました。

そして今回も、実際に試した感想を出村が細かく長ったらしく書きます。
はっきり言って本当に長いですので、お時間のある時にごゆっくりお読みいただければうれしいです。


「ノー・リミット」第4回月例会のご報告


実施内容(出村の体験発表)

1.今日のプログラムの説明、「Navi Edit」アプリのインストール・操作説明・基礎知識の習得

いきなりトラブル勃発

今回の参加者は、こう言ってはなんですが、いつものメンバーだったので、現地集合ということにしました。全員が各地から福岡市総合図書館そばの「TNC放送会館」というバス停(終点)を目指して11時に集合する予定でした。

しかし、この日は、

という鬼のトリプルブッキングにより、百道周辺は大渋滞。それでも時間がまだ午前だったので、なんとか11時45分には全員が集合できました。

いや、あかんがな!!

その間、松井様をずっとお待たせすることになってしまいました。

それでも、全然大丈夫と全く気にしてないお返事をいただいて、なおさら申し訳ない限りでした。

基本レクチャー

さて、気を取り直して、場所を福岡市総合図書館敷地内に移動しました。

その中の入り口付近の椅子に座って、風が吹いて気持ちいい環境で、それぞれがiPhoneを取り出します。

あらかじめ、参加者の方には「Navi Edit」をダウンロードしていただいていたので、ここからは松井様に、

などについて、丁寧に説明していただきました。その中でのポイントをまとめると、
この一点だけです。

「Navi Rec」では

  1. スタート地点で録音を開始=ガイド作成を開始し
  2. 途中の大事な地点で「マークをつける」をタップしてマークをつけ
  3. ゴール地点で録音を終了=ガイド作成も終了する
という流れでした。

しかし、これでは全てを録音しているので、雑音や自分の息遣いやその他全ての音が入るので、
正直、「ただのボイスレコーダーにGPSをからめただけのもの」という印象で、後で聞き直す時にちょっと聞きづらいなと思っていました。

それに対して、この「Navi Edit」ならマークを付ける所だけを録音するので、
その途中の音声などが入らないから、ちょっとは聞きやすいものが作れるのではないかという期待があったのでした。

しかし…実際に作ってみますと、これはこれで、またちょっと問題がありました。

それは何かというと、「手順の煩雑さ」でした。

「Navi Rec」と「Navi Edit」でのガイド作成手順の違い

前述のとおり、「Navi Rec」では

  1. スタート地点で「新規ガイド作成」をタップ。録音が開始されるので、ゴールに向かって歩く。コメントもそのまま自分でしゃべるだけ。
  2. 途中、何か大事なポイントにさしかかったら「マークをつける」のところで1本指ダブルタップ。マークがつく。
  3. ゴールに着いたら2本指ダブルタップ。録音が停止され、ガイド作成も終了。
という簡単なものでしたが、「Navi Edit」では以下のとおりです。
  1. ナビエディットをひらく
  2. スタート地点で「プラスサークル・新規作成」と読み上げるところで1本指ダブルタップ
  3. 「無題のガイド」と読み上げる所がテキストフィールドなので、そこでこのガイド名を変更できる。(スタート地点という意味でマークをつける)
  4. フリックしていき、「ポーズ」という所で1本指ダブルタップ
  5. フリックすると「現在地にマークを追加」という項目があるので、そこで1本指ダブルタップ
  6. そのマーク地点に対しての説明を「マイク」で行うと音声を録音できるので、1本指ダブルタップ
  7. 録音が開始されているので、現在の地点のポイントやこれからどう進むかなどの説明を音声で録音する
  8. フリックして「完了」という所で1本指ダブルタップ。録音が終了される。
  9. フリックして「タイムズサークル」と読み上げる所まで移動して1本指でダブルタップ
  10. 次のマーク地点まで移動する
  11. 以後、4~10を繰り返す。
どうですか?いちいち、1マークごとに画面を操作して戻ったり進んだり…1マークをつけるのにいちいち立ち止まって1分ぐらいかかると、正直だるいなと感じました。

これに関しては「Navi Rec」のほうが簡単で時間もかからないからいいなと思いました。

ただ、「Navi Edit」での良い点というのも存在します。
それはガイド作成が終了したからといって、特にこちらから何かしなくても勝手に保存されるということです。
つまり、トップ画面に戻れば、すでに今自分が作成したガイドがそこに表示・保存されているわけです。

とにかくマークをつけておけば、あとでなんとかなる「Navi Edit」

また、「Navi Rec」では全て録音するので、作ったデータの途中を編集なんてことは無理でしたが、
この「Navi Edit」ではその作ったガイドを後から編集できます。入れたマークも削除できたり、音声で録音していたポイントもエディットボックスによってテキストで入力し、音声で読み上げさせることもできます。

つまり、「Navi Rec」がぶっつけ本番、一発勝負で作るガイドというイメージで、失敗したら最初からやり直しという感じです。

それに対して、「Navi Edit」ではそういった編集作業ができるため、後から追加するにはまた直接歩かないといけませんが、
多く作ったポイントを削除するだけなら別に直接歩き直す必要もありません。
そのため、まず最初に歩いて作る時にとにかくマークしまくって抜けさえなくしておけば、後からスリムに編集すればいいだけなので、
そういった意味では、やはりガイド作成という意味なら「Navi Edit」のほうが便利なのではないかなと思います。


2.松井様に事前に作っていただいたバス停ルートを実際にバスに乗って試してみる

バス停ルートとは?

では次に、バス停ルートについて説明します。
これは何かというと、例えば、Aを始発バス停として、B・C・Dを経由してEが終点というバス番号100番というバスがあったとします。

まず、Aバス停からバスに乗り、その時にガイド作成を開始します。

そして、B・C・Dのバス停に到着するたびにマークをつけます。バス停の名前も吹き込むか書き込むか、どちらかを行います。

そして終点のEバス停に着いてガイド作成を終了します。

これで、「100番、AからEまでのバス停ルート」が完成しました。ガイド名も、こんな感じで変更しておきます。

これが何の役に立つの??

では、このバス停ルートが一体、何の役に立つのでしょうか?主に、以下の2つの効果が期待できます。

  1. 自分が乗っているバスで、車内のアナウンスが聞こえにくかったり、途中でうっかり眠ってしまった時に現在地を確認できる
  2. バスに乗っていない時、最寄りのバス停の名前さえ知っておけば、その方向や距離が分かる
以下で順番に説明します。

a.自分が乗っているバスで、車内のアナウンスが聞こえにくかったり、途中でうっかり眠ってしまった時に現在地を確認できる

皆さんもバスに乗っている時に、うっかり寝てしまって、「ここ、どこ?」となったり、
満員だったり、周りの会話がうるさかったり、冷暖房の音がすごくて、「次は○○です」というアナウンスが聞こえなかったりした経験はありませんか?

そんな時に、もしあらかじめ、自分の乗るバスのルートを作っておけば、そのガイドを開いた地点を現在地として、次のバス停に着いた時、そのバス停、つまりマークを読み上げて教えてくれるわけです。

そのため、ガイドを作る時に、例えば、AとBの中間地点ぐらいで「次はBのバス停です」というマークをつけるという方式でも面白いかもしれません。

ただ、そうなると、次に説明する「b.」では使えないことにはなるのですが…。

似たような機能は『にしてつバスナビ」にもある?だが、しかし!

ただ、このお知らせ機能みたいなものは、実は『にしてつバスナビ」でも似たようなものがあります。

例えば、自分が今から乗るバス、および乗っているバスを検索し、それを選択し、「追跡」をタップします。

そして設定した後は、「通過順」という所をタップします。するとその路線図、バス停の一覧が表示されます。
上記の例で言えば、A・B・C・D・E全てが載っていることになります。

ここで例えば、自分がDのバス停で降りたいなと思ったら、その1つ前のCのバス停を通過したら通知を受け取るという設定ができます。

つまり、ここではCバス停をタップします。

すると、いくつか項目がある中で、「通過したら通知を受ける」という項目があるので、ここをタップします。

すると、実際にCのバス停を発車した後に通知がきます。これはバスナビを閉じていても大丈夫です。バックグラウンド上でもお知らせしてくれます。

また、この設定は1つだけじゃなく、複数設定も可能です。
例えば、極端な話、B・C・D全てに設定することもできます。役に立つのかどうかは別ですが…。

じゃあ、もうわざわざ、「Navi Rec」や「Navi Edit」でガイドを作る必要なんかないじゃんって思った人もいるかもしれません。

ただ、これには実はちゃんとオチがあります。それは、「特定したバスのみ有効」だということです。

どういうことかというと、上記の例の場合、自分で作ったガイドの場合、「100番のバス」ならどの時間のバスでもいいのです。
つまり、15時の100番のバスでも17時の100番のバスでも、
それどころか、極論、「A・B・C・D・Eを通るバスならどれでもいい」ということになります。

それに対して、『にしてつバスナビ」のほうでは、例えば今から乗るのが19時のバスなら、その「19時の100番のバス」だけです。
つまり、次の19時15分の100番のバスだったり、50番のバスとかでは意味をなさないのです。

そのため、まず自分がこれから乗る、および今乗っているバスを検索、しかも何時発着のバスかまで指定する必要があるのです。

その点を考えれば、自分で作ったガイドのほうが、その「100番」というガイドを選択するだけで、時間は関係なく使えるので楽なのではと思うのです。

b.バスに乗っていない時、最寄りのバス停の名前さえ知っておけば、その方向や距離が分かる

そして、2番目の期待できる効果が、「バスに乗っていない時」です。
例えば、現在、自分がBとCの中間地点にたまたま用事があって来ていたとします。
そして用事が終わって帰ろうとする時、「最寄りのバス停、どっちだったっけ?」と思った時、
その「100番」のガイドを開けば、Cのバス停方向を次のポイント地点として案内してくれるのです。
スマホをぐるりと全方位に回せばその方角が、さらには、そこまでの距離がどのぐらいかも分かるのです。

実際に図書館敷地を出て、そのバス停ルートの近辺のバス停に徒歩で向かっていくと、
その途中で「ポイント3、現在地から80m、東方向」と読み上げました。

今回は最初からバス停の方向に進んでいるので確認しませんでしたが、そのマークのある方角にスマホを向けたら振動する仕組みです。

また、今回はBとCの間で、Cに向かってという前提でしたが、
例えば、CよりBに近い所に今いるとしても、次のマークとすればCが案内されることになり、この場合、遠いバス停に歩いて向かうことになります。

つまり、本来は近いからBのバス停に案内してほしいのですが、通常ならCが案内されるので、少々不便なわけです。

しかし、そんな不便を解消できる設定があります。つまり、
「ポイントの順番は関係なく、自分の現在地から最も近いポイント地点に案内する」
という設定です。

ただ、その設定をまだ習っておりませんので、今回は「そんな設定があるから安心しろ」ということだけ、頭に入れておいていただければと思います。

いずれ、学んだらまた発表したいと思います。

自分が作ったガイドを使うには?

そうやって「Navi Edit」で作ったガイドですが、これを編集するならそのまま「Navi Edit」で構いません。
ではそのガイドを実際に使うには、どうするのか?
それはやはり、「Navi Rec」を使います。
では、この「Navi Edit」で作ったガイドをどうやって「Navi Rec」で使うのかというと、「共有」を使います。

「共有」の手順は以下となります。

  1. 「Navi Edit」で「Navi Rec」に移したいガイドをタップする。
  2. フリックしていくと、「シェア、オルト・共有」と読み上げる項目があるので、そこをタップ
  3. 共有先を選択する画面になるので、その中から「Navi Rec」をタップ
    もし、そこに「Navi Rec」がない場合は「その他」でタップすると、選択肢が増えるので、その中に「Navi Rec」が出てきます
  4. 取り込む」という項目があるので、そこでタップ
  5. 「取り込み完了」と読み上げるので、そこからフリックすると「ガイドをひらく」という項目があるので、そこでタップ。Navi Rec」に操作が移行します。
  6. 「Navi Rec」の「ガイド保管箱」という所に作成したガイドが保管されて、開いている状態となります

つまり、「Navi Rec」で「ガイドをさがす」から全国でアップロードされているガイドをダウンロードした時に表示されている所と、
「Navi Rec」、もしくは「Navi Edit」で作って「Navi Rec」に共有させて移動してきたガイドは「ガイド保管箱」に保存というふうに、格納される場所が違うということです。

そして、この「ガイド保管箱」に保存されているガイドは「共有」で友達などに送ることもできます。

これは「Navi Edit」の「共有」からでも全く同じ手順です。

そして送る手段、アプリですが、「ライン」では送れないようです。

私が試した限りでは、

などが可能なようです。

作成したガイドは「ナビレクファイル」という形式で添付され、届いた相手のスマホに「Navi Rec」アプリがインストールされていれば、
添付ファイルをタップしたら自動で、その人の「Navi Rec」のガイド保管箱に保存される仕組みとなっています。

ただ、スマホのアプリなので、やはり「ライン」で共有することができれば、かなり便利なのになと思いました。ちょっと残念ですね。

しかし、それでもこうやって人と手軽に共有できるということは、
「西鉄バス全バス停ルートを作成」というのも、あながち実現不可能とも言えないわけです。

みんなで少しずつ作って共有して、その範囲を広げていけば、不可能ではないと思います。
実際にバスに乗るだけ、バス停ごとにマークをつけるだけなので、体力的にもさほど困難ではない気がします。

まあ、問題は単純に交通費ですね。そうなると、日中は乗り放題の「ひるパス」でもみんなで短期で購入して集中的に作ってしまえば、それも解消できるでしょう。

やり方はいろいろあります。いつか、誰か私と組んで作らないですかねえ?


3.そのままカレーランチで座談会

なんて日だ!!

さて、バス停に着いて、ここで松井様とはお別れです。

そして、松井様に作っていただいたバス停ルートを、実際にバスに乗って体験するという流れでしたが、ここで松井様から提案をいただきます。

それは、「事前に造ったのは「w-1」というバスだが、今回、わざと違うバスに乗って、どういう挙動を示すか報告してくれ」というものでした。

目的地、つまり降りるバス停は同じで構わないので、その途中が違うバスに乗るとどうなるのか、もしよければやってくれということだったので快諾し、お別れしました。

しかし…一番最初に申し上げたように、この日は鬼のトリプルブッキング!

車が全く動いておらず、現在、ここに来るバス全てがかなり遅延していました。

しかも、通常の5分や10分などの遅延ではなく、これはもう違うバスを待っている余裕などないということで、
泣く泣くあきらめて、一番最初の「w-1」という規定通りのバスに乗りました。

松井様、ごめんなさい…と思いながら、そのバスに乗り込んだのですが、そんな思いはあっさり吹き飛びます。

なぜなら、始発のバス停からペイペイドームまで4つバス停がありますが、その4つを移動するのに、なんと70分かかったのです。

バス停4つで70分なら、はっきり言って歩いたほうが早いです。ただ、まあ目的地自体はまだまだ遠いので、全部歩くことなど不可能ですし、
何より、この日の気温は34度。しかも一番暑い14時台。絶対に歩かないのは間違いありません。

その点、私たちはバスの中には座れているわけなので、涼しく70分をバスの中で過ごしました。

バス停でずっとバスを待っているはめになっていたかもしれないと思うと、恐ろしい話です。
次回からは周辺のイベント情報なども、ちゃんと調べなきゃなと反省したのでした。

なぜ出村はインドカレーに執着しているのか

結局、天神に着いたのは15時前。目当てのカレー屋さんはランチタイムが15時までと思ってましたので、すごいあせりました。

ただ、実際に確認すると日曜日だけは1日中、ずっと開けているとのことで、一安心です。

今回は天神北バス停から那の津方面に交差点を渡ってすぐのビルの2階にある『クマリ」というインドカレーのお店です。

実はこのお店は出村が7年前?8年前?ぐらいに、あいあいセンターで訓練を受け始めて、
歩行訓練をしてくれた先生がカレー好きだったため、おすすめとして教えてくれたお店なのです。

それが出村が視覚障害者になって初めて食べたインドカレー、焼きたてナンだったので、この時の感動が忘れられず、
今ではいろいろなインドカレーのお店を探求するようになった、そんなきっかけとなったお店なのです。

皆さんもぜひ、行ってみてくださいね。詳しくはお店のホームページをどうぞ。住所が以前のものになっていますので、詳しくは電話で問い合わせるといいでしょう。

意外と、まじめに意見も聞いています

そして、カレーを食べながら、今回の「Navi Edit」について、感想や不満、改善点などをいろいろ聞いてみました。

いろいろと意見が出ましたが、実際に今日1日だけで使いこなせるわけでもないですし、
実際にもっと便利な使い方なども今後、見つかるかもしれませんが、何より、まずは自分で操作に慣れることが大事だと思いました。

ただ…その使い方に関してなのですが、このアプリにはそのマニュアル的なものが全く載っていなかったのです。

そのため、いきなりアプリをインストールして、さあ使えと言われても、到底無理な話なのです。

いっそ、マニュアルもアプリの中で確認できればいいのにな…というのが一番の不満な点でした。

そしてそれ以外にも、みんなの意見や出村が思った点を、アメディアの望月社長様に松井様を通してお伝えするべく、文書にまとめました。

そのテキスト文書を以下からダウンロードできます。ご興味がある方は、のぞいてみてくださいね。↓

ナビエディットを使った感想←ここからテキストファイルをダウンロードできます!

自分では、意外と良いことを言っているような気がします。

まあ、とっくに対策が取られていたら恥ずかしいのですが…。あとは、アンドロイド版も早く作ってほしいものですね。

と言うのも、実は今回も前回も、中村副代表だけアンドロイドだったので、
自分では操作はおろか、「Navi Edit」に関してはアプリそのものがないので、
強制的にみんなのサポート役にまわされてしまったのです。

中村副代表、本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。


まとめ

今回と前回で、「Navi Rec」と「Navi Edit」というアプリを通じて、 「視覚障害者でも自分でガイドを作ってみたり、誰かが作ったガイドをダウンロードして、
視覚障害者でももっと気軽にいろんな所に外出できるかもしれない」
という夢と希望を追い求めた企画だったわけですが、
正直、ちょっと今の段階では厳しい点が多いなと感じました。

やはり、一番はGPSの誤差、そして次にアプリそのものの使いやすさ、分かりやすさという点に少し難ありかなという気がしています。

ただ、それもまだ触ったばかりなので、これもやはり自分でさまざまな使い方を学んで覚えて、
「どれだけ慣れるか」、そのために「どれだけ、自分で外に出ていくか」につきると思います。

しかし、それも一人だったらまずここまで動けなかったかもしれません。
興味があったとしても、やはり一人では試したり動くことには勇気が必要です。
正直、私自身でも一人だったら、こんなアプリを知ったとしても、まず使おうとしなかったでしょう。
しかし、今回、この「ノー・リミット」という団体を立ち上げたことにより、今まで興味があってもあきらめていたこと、後回しにしていたこと、
そして適当なところで済ませていたことなど、みんなと一緒にやれるからこそ、ここまで実際に動けたと思っています。

そして、内容ももちろん大事なのですが、一番大事なのは、この「実際に動いた」という経験値だと思っています。

「0」はいつまで経っても「0」ですが、
一度でも経験して「1」となれば、あとは「2」にも「10」にも、動き出すのは早いと思っています。

なので、これからも、いろんなことに目を付けて、少しでも皆さんの「動く」ことのお力添えができればいいなと思っています。

どんなことでも、どんな時でもいいので、興味をお持ちになりましたら、ぜひ遊びにきてください。お待ちしています!


次回の月例会の予定(構想段階)

第5回月例会の計画です。あくまで計画ですので、いろいろと変更があるかもしれませので、
「なんとなく、こんなことをするんだな」という感じで見ていただければと思います。

今回まで「Navi Rec」などのアプリを使うに際して、バスに乗る機会などもあったわけですが、
その際に、「にしてつバスナビ」をもともと使ってない人や、
バスの時間は調べることができていても、「こうやったら、もっと便利なのに」と思うケースが意外と多いことに気が付いたのです。

もしかして、もっと調べれば、そして世の中にはもっとすごい使い方をして、
とても人より時間を有効活用している人がいるんじゃないかとも思ったのです。

そこで、まず結構詳しい中村副代表と、基本の使い方しかほとんど知らなかった出村ぽんこつ代表が、
これを機会に徹底的に調べ上げて、皆さんに情報を提供します!

そして、それと同時に、「いやいや!そんなものより、もっとすごい使い方を知ってるぜ?」という皆さんの自慢の情報も募集したいと思います。

そんな凄腕な情報をお持ちの方、そしてもちろん今まで使ったことがない初心者の方も、
一緒に集まって、わいわい楽しく「にしてつバスナビ」を実際に操作して、マスターしませんか?

今回はそんな企画です。どうぞ、お気軽にご参加ください!

正式なご案内は後日、発表します。

以上